痛みのない治療があればいいのに・・・と思っているあなたへ |
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歯が時々痛むんだけど・・・・ |
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前歯の色のくすみが気になっているんだけど・・・ |
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前から治療に行かなきゃとは思っているんだけど・・・ |
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歯に穴が開いているんだけど・・・ |
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詰め物が外れてそのままになっているんだけど・・・ |
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違和感があって診てもらいたいとは思っているんだけど・・・ |
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そんなお話を来院された患者様からよく伺う事があります。
そのような方がなかなか治療に行かなかった理由は、
“だけど・・・”の後にこう続くのです。それは・・・
治療するときの痛みが怖くて・・・・という言葉なのです。 |
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痛みが怖くて歯の治療に行けないという事はごく自然な事です。 |
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今までの歯科治療は、多少の痛みがあるのが普通でした。
ですからあなたが、そう感じるのも無理のない事です。
ですから、痛みを恐れているあなた自身を責める必要はありません。
私にも経験があるのであなたの気持ちは本当に良く分かります。 |
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ここで私、なりとみ歯科院長の成富 健剛の経験をお話しします。 |
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あなたにもこんな経験があるのではないでしょか? |
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私は子供の頃、虫歯が多くてよく歯医者に通いました。
私にとって治療のときに痛む事が本当に怖くて怖くて仕方がありませんでした。
待合室で待っている時に「成富さ~ん」と呼ばれると胸がどきどきして、足が震えるような気がしました。
しかし、勇気を振り絞って診療室に入るとマスクを着けた先生が来てこういいました。「少し痛いとこもあるかもしれないけど男の子だから頑張ろうな!」
そういわれるとさらに怖くなり、逃げ出したいような気持ちになって
さらにドキドキしてきました。
すると先生は注射器を取り出して歯ぐきに注射を始めました。
「チクッとするけどすぐに痛みは、なくなるからな・・・」
「イタ~ッ!」私は顔をしかめました。
なんとか痛みを耐えると次は治療が始まります。
「キーン、キーン・・・」あの甲高い音が響きます。
助手の女性が「痛かったら手を上げてね〜。」
「イタ~ッ!!」思わず勢い良く私は手を上げました。
すると、助手の女性が言いました。
「もう少しだから頑張ってね〜」
先生も「男の子だから頑張れ、頑張れ!」
治療が終わった時には私の頬は涙でぐしゃぐしゃになっていました。
「これだから歯医者は、いやなんだ・・・」
私は、その痛い思い出から歯医者が嫌いになりました。 |
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あなたも私と同じような経験をなさったのではないでしょうか? |
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私も同じような経験をしているから
あなたの気持ちは本当に良く分かります。
痛みが怖くて歯の治療に行けないという事は、ごく自然な事だと思うのです。 |
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私は、歯医者になって疑問に思った事は・・・ |
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私は、子供の頃に経験した歯医者の苦い思い出からいつも考えていた事があるのです。それは・・・ |
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治療の時に全く痛みを感じずに治療ができないだろうか? |
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痛みを取るためには、痛い事をしなければならないのをどうにかできないか? |
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気軽に来院して頂き、歯の治療が出来るようにならないか? |
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そのような疑問をいつも感じていました。 |
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痛みを考えた時に歯科の治療は、大きな矛盾があります。 |
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麻酔さえ十分効いていれば痛みを感じる事はないのです。
しかし、その麻酔をする時に痛みがあるのです。
このことは、大きな矛盾だと私は考えました。
針を刺す時、そして麻酔液を注入する時
その時に痛みをどうしても感じるのです。 |
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勤務医の時に初めて出会ったものがあります。 |
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それは、電動注射器です。
人間の手では考えられないくらいゆっくりとした速度で
麻酔液を注入する事が出来るのです。
これで麻酔をするとあまり痛みを患者様が訴えません。
私は、自分が医院を開院したら必ずこれを使おうと決意しました。 |
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現在なりとみ歯科では、このような特殊な注射器を数種類用意して用途によって使い分けています。 |
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(なりとみ歯科で麻酔の痛みをなくすために使用されている特殊な注射器) |
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麻酔液を注入するときの痛みは解決しました。
しかし、問題がもう一つ残っています。
それは、針を刺すときの痛みです。 |
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針を刺すときの痛みについても解決策があります。 |
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それは、表面麻酔というものです。
歯ぐきにこの麻酔を作用させると表面はしびれていますので痛みをほとんど感じません。 |
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なりとみ歯科では、この表面麻酔も数種類用意して用途によって使い分けをしています。 |